●法務官(praetor、プラエトル)

(共和政時代)
 任期1年。定員は当初の1名から最終的には16名(カエサルの改革)となった。年齢上の資格は40歳以上(スッラの改革では39歳以上)。
 

(帝政時代)
アウグストゥス帝時代、定員12名。資格年齢30歳以上。
 この時代、法務官の実際の権限は次第に失われ、名誉官職的な要素が次第と強くなっていった。例えば、裁判権について言えば、順次、都警長官に取って代わられるようになっていったのである。定数も順次減少していき帝政末期時代には2,3人までに減少したようである。

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